
光線療法の起源は古代ギリシャで紀元前3000年以上前にさかのぼり、日光療法として記録も残されています。その後、現代医学の祖とされている「医聖 ヒポクラテス(紀元前460年
- 紀元前377年)」が本格的な日光療法を本格的に医療の場に取り入れ意欲的にその効果を研究しています。その後、光線療法は衰退していきますが、1893年、デンマーク人のニールス・フィンゼン博士によって世界で初めて太陽光線と同じ連続スペクトル光線を放射するカーボンアーク灯(人工太陽灯)が開発され、当時不治の病と言われていた皮膚病(尋常性狼瘡(じんじょうせいろうそう))を治して、1903(明治36)年
ノーベル生理学医学賞を受賞しています。
その後、日本では、1908(明治41)年 東大皮膚科、土肥慶造博士がドイツ医学として、皮膚科の治療の為、導入したのが始まりとされています。明治時代より平成の現在まで民間療法として大事に受け継がれている療法です。